[答1311] 交わらない対角線

[答1311] 交わらない対角線
凸23角形の対角線は何本? そのうちの交わらない2本の選び方は何通り?
「交わらない」は、凸23角形の内部または頂点で交わらないことを意味します。
[解答1]
一般化して凸n角形で考えます。
対角線は1つの頂点において (n-3)本あり、頂点はn個、同じ対角線を2回数えるので、
n(n-3)/2 本です。
そのうちの2本の選び方は、
n(n-3)/2C2={n(n-3)/2}{n(n-3)/2-1}/2=n(n-3)(n2-3n-2)/8 通り、
頂点で交わる2本の選び方は、
n・n-3C2=n(n-3)(n-4)/2 通り、
内部で交わる2本の選び方は、頂点4個に対して1通りあるので、
nC4=n(n-1)(n-2)(n-3)/24 通りだから、
交わらない2本の選び方は、
n(n-3)(n2-3n-2)/8-n(n-3)(n-4)/2-n(n-1)(n-2)(n-3)/24
=n(n-3){3(n2-3n-2)-12(n-4)-(n-1)(n-2)}/24
=n(n-3)(3n2-9n-6-12n+48-n2+3n-2)/24
=n(n-3)(2n2-18n+40)/24=n(n-3)(n2-9n+20)/12
=n(n-3)(n-4)(n-5)/12 通りです。
n=23 のとき、23(23-3)/2=230 本 、23(23-3)(23-4)(23-5)/12=13110 通りです。
[解答2]
一般化して凸n角形で考えます。
2つの頂点を結ぶと 辺か対角線なので、対角線は
nC2-n=n(n-1)/2-n=n(n-3)/2 本です。
頂点のうち4つを左回りにA,B,C,Dをとり、対角線AB,CDが交わらないものとします。
Aの決め方が n通り、Aから左回りに凸n角形の頂点に1からnまでの番号をつけると、
B,C,Dは3からnまでの中から3つを C,Dが隣り合わないようにとることになります。
3から n-1 の中から3つを選び、
小さい2つの番号を B,C とし、最大の番号に1を加えたものを D にすれば条件を満たします。
ただし、2本の選び方は同じものを2回ずつ数えることになるので、
n・n-3C3/2=n(n-3)(n-4)(n-5)/12 通りです。
n=23 のとき、23(23-3)/2=230 本 、23(23-3)(23-4)(23-5)/12=13110 通りです。
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